こんにちは。今回は、早稲田大学付近で食べることのできる通称「ワセメシ」をご紹介します。
特に、ワンコインから食べられるワセメシを多く紹介します。
早稲田大学には学食もありますが、とても安いというわけではありません。
学食パス(交通系ICカードなどで登録し、学食専用として入金されたお金を使える)を持っている筆者は値段を気にせず食べるものを選ぶのですが、大体500~700円ほどになります。
ですがワンコインで食べられる、金欠の学生にも有り難いお店が早稲田大学付近にはたくさんあります!
麺爺
油そばのお店が多い早稲田ですが、そのうちのひとつです。
早稲田駅(東西線)から戸山キャンパスに向かう途中と、早稲田駅から大隈講堂の方に向かう途中に2店舗あります。
ここでは油そばを500円で食べることができます!
醤油・味噌・塩味の3種類が定番なのですが、期間限定で鶏白湯や海老系の味の油そばも過去にはありました。キャベツやたまご、や海苔などのトッピングの種類も豊富で、それをつけても安いです。
それぞれの卓には、ラー油やお酢はもちろん、ごまや胡椒、山椒、タバスコなど様々な調味料が置いてあります。筆者はさまざまな調味料を一口ほどの量にかけて色々な味を楽しむ食べ方が好きです。
みなさんも味変しながら食べてみてください。
②キッチンオトボケ
ここは定食屋さんのお店です。早稲田駅から本キャンパスに向かう途中にあります。
食券を先に買って待ちます。カレーや揚げ物などのお肉を使った料理メニューで元気な学生が食べるイメージのメニューです。
ボリュームもあるのでおなかいっぱいになること間違いありません。キッチンオトボケでは、カレーを500円で食べることができます。
筆者はメンチカツ定食とチキンカツ定食を食べたことがあります。
運動後におなかがとても空いた状態で行っても、とてもおなかいっぱいになりました。
男子学生や社会人が多い印象です。
③キッチンミキ
ここはハンバーグの種類が豊富なお店ですが、フライや唐揚げなどもあります。
早稲田大学中央図書館の並びにあり、少し小さめで外観もかわいらしいお店です。ここは全メニュー500円という驚きの安さです!
定番のミキランチというのは、メンチカツ・チキンカツ・カレー・スパゲッティがのっているボリューム満点の一皿なのですがこれが500円で頂けるのはとても驚きです・・・
筆者はハンバーグを食べたことがあるのですが、柔らかいタイプのハンバーグでとても美味しいです!
店内は狭めなのでお昼の時間帯に行くと並ぶこともあるとは思いますがぜひ行ってほしいお店のひとつです。
④メルシー
お店の看板に軽食&ラーメンと書いてあるとおり、ラーメンやご飯類を食べられるお店です。
早稲田駅を出て、大隈講堂の方に向かう道の途中にあります。
ここではラーメンドライカレーなど、500円以下のメニューが複数あります!とても安いです。
昔ながらの雰囲気のお店で、筆者は昭和を生きたことがないですが、そのような時代のレトロ感を感じました。
なんとメルシーのオムライスは、「マツコ&有吉かりそめ天国」で紹介された最強オムライスランキング9位にランクインしていたのです!
それを知った筆者は以前訪れた際にオムライスをいただきました。銀皿にのっていて、ケチャップたっぷりの見た目が長方形でかわいらしいオムライスでした。
薄焼きたまごに包まれたたっぷりのチキンライスでおなかはとてもいっぱいになります。
⑤ワンプラスダンプリング
ここは戸山キャンパスの向かいにあるお店です。水餃子定食や麻婆豆腐定食などがありました。
中華料理がメインだと思います。定食メニューはお昼だけでなく夜もあるので、夜ご飯で利用しても安く済ませることができます。
餃子定食は600円で食べることができます!焼き餃子ではなく水餃子で、皮がもちもちしていてとてもおいしいです。
黒酢と醤油とラー油で食べるのをお店の方がおすすめしてくれたのですが、さっぱりとした黒酢の風味が新鮮で、家で餃子を食べるときも試してみたい組み合わせのタレでした。
⑥尾張屋
ここは早稲田駅から本キャンパスに向かう道の途中にあります。
定食屋さんなのですがメニューの種類が本当に多いです!うどんやそば、どんぶり、洋食系や鍋系などなんでも揃っているのではと思うほどの豊富さです。
そしてその定食は650円~食べられることができます。
店頭にサンプルディスプレイがありますが、店内にたくさんのメニューが貼られていて迷ってしまうこと間違いありません。
筆者は肉どうふ定食をいただきました。熱々の鍋に入れられた肉どうふは肌寒い日に食べたのでとても身体が温まっておいしかったです。
他のメニューもぜひいただきたいお店です。